そのため、九官鳥はワシントン条約でも指定されている生き物です。とってもおしゃべりが上手な九官鳥。
九官鳥で検索すると、おしゃべりしている九官鳥の可愛らしい動画がたくさんあります。
真っ黒なツヤのある綺麗な身体、黄色い口ばし…しかもおしゃべり上手…
九官鳥が家にいるなんて…最高の癒しですね!
今回は、九官鳥の寿命についてのお話です。
九官鳥の寿命は!?
九官鳥の寿命は、約10年前後と言われています。
30年以上生きた個体も報告されています。
九官鳥と漢字で書くため、日本の生き物なのかな?と思っていましたが、生息地はインドネシアやマレーシアなどの熱帯・亜熱帯地域に多いようです。
インコとオウムは非常によく似ていますが、全く違う種類です。
インコの寿命は10年ほどですが、オウムは30年~70年とかなり違いがありますね。
九官鳥は、オウム同様しゃべることができますが、それ以外にも色んな音を聞き分けることができ、しかもそれを真似することができる非常に賢い生き物です。
性格は、非常にデリケートで潔癖気味なところがあります。
そのため、飼育の際は常に部屋をきれいにしてあげる必要があります。
キレイ好きなため、水浴びも大好きです。
九官鳥は、いまだに詳しく生態が解明されておらず未知の部分が多く残されています。
現在分かっていることは、小さな群れを作って生活すること、森林を好んでいる、ということです。
九官鳥は雑食なため、普段は果物や昆虫などを食べて生活していますが、繁殖期になると他の動物を食べることもあります。
まとめ
九官鳥は、開発のどによる生息地の破壊・ペット用としての乱獲により、生息数は減少していて、絶滅の危機に瀕しています。
さらに飼育下での繁殖が大変難しく、個体数を増やすことがなかなかできません。
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