皆さんもご存知のオウム。インコ科の仲間です。
大きい種類から小さい種類まで、色んなオウムが存在します。
特にオカメインコはオウムの中でも飼育も容易なため、ペットとして飼っていた方や、現在も飼っている方はとっても多いと思います。
言葉を覚えてしゃべることもでき、コミュニケーションを取ることができるため、とっても癒されますね。
今回は、そんなオウムの寿命についてのお話です。
オウムの寿命は!?
オウムの寿命は、種類や大きさによっても大きく変わりますが、約30年~70年と言われています。
大型のオウムですが、100年以上生きたオウムもいます!
他のペットとして飼える生き物の中でもダントツ長生きするオウム。
そのうえ最長寿命100年以上!人間よりも長生きです!
オウムがなぜこんなに長生きするかと言うと、まだまだ分かっていない部分が多いですが1つだけ解明されているのが、呼吸をゆっくりする。と言うことが挙げられています。
オウムは呼吸のコントロールが上手なため、ゆっくりと呼吸することにより心臓に負担がかからないそうです。
心臓に負担がかからなければ、長寿になりやすいんですね。
その他に、オウムの先祖は恐竜だという説があります。
先祖が恐竜と言うことは、哺乳類の進化とは全く違い、恐竜の進化なので長寿だという説があります。
根拠はミトコンドリアがうんちゃらかんちゃら~っと言うことでとってもややこしい話になってしまいますので、興味のある方は調べてみてください(笑)
まとめ
いかがでしたか?
オウムは飼育環境も難しいですが、きちんとした環境で飼育してあげれば人間以上に長生きする生き物なんですね。
ペットとして飼育する際は、必ず自分が亡くなってしまった後に飼育してくれる後継者を選任しておかなければなりません!
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