カモノハシは、ディズニーアニメにもなるくらい有名な生き物ですね。
ですが、カモノハシって鳥なの?イタチなの??泳げるモグラなの??
見ればみるほどこんがらがってしまう生き物です。
カモノハシは、哺乳類・カモノハシ科の生き物だそうです…結局何かわからない…
今回は、そんなカモノハシの寿命についてのお話です。
カモノハシの寿命は!?
カモノハシの寿命は、約20年と言われています。
最長寿命で22.6年が報告されています。
カモノハシって、本当に不思議な神秘的な生き物です。
カモノハシの体長は、オスの最大体長で63cm、体重1㎏~3㎏、メスの最大体長55cm、体重0.7㎏~1.8㎏です。
ん!?おかしくないか!?軽すぎじゃんっ!!
そうなんです!見た目は結構ふっくら体型ですが、体重が異様に軽い!
それ以外にも、哺乳類なのに卵を産んじゃうんです!しかも、卵を産むところは排泄物を出すところと一緒!もちろん、排泄物を出すところは大も小も同じです!
他にも驚きなのは毒を持っているところ!
爪に毒を持っています。
人間には致死には至りませんが、小動物などには十分すぎる威力があります。
カモノハシの謎を解明するために各国の研究員たちが集められ、遺伝子を調べた結果、カモノハシは哺乳類・鳥類・爬虫類の遺伝子の集合体だということが分かったそうです。
それだけ混じっていたら、そりゃあ謎の生き物ですよね。
この謎の生き物カモノハシは、なんと6500万年前からすでに生息しており、その時から姿形が変わっていないため、生きた化石とも言われています。
まとめ
いかがでしたか?
寿命のお話でしたが、寿命よりも驚くことがたくさんあったカモノハシです(笑)
カモノハシは、日本で飼育されたことがなく、実物を見ることは叶いませんが、オーストラリアにまで行けば、保護区の動物園で見ることができるそうです!
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