じゅるッ…フグと聞いただけでヨダレがでます(笑)

言わずと知れた高級魚!

フグは日本に51種類生息していますが、そのうち食用として食べられているものは17種類です。

その中でも有名なのがトラフグ!絶品です!

天然物は漁獲量が非常に少なく、養殖のトラフグと比べると5~6倍ほどお値段が違うことも珍しくありません。

フグと言えば下関のイメージでしたが、日本での漁獲は静岡・愛媛・三重がトップとなっており、全体の約6割が上記3県となっています。

今回は、そんなフグの寿命についてのお話です。

フグ 寿命

フグの寿命は?!

フグと言っても種類がありますので、今回はフグ代表として、トラフグの寿命についてお話していきます。

トラフグの平均寿命は10年です。

よく、3年物とかいう言葉を聞きますが、オスは2歳、メスは3歳で成熟を始めるため、一番美味しい食べごろの時期なんでしょうね!

お値段もとっても高いです(^^;

トラフグの産卵時期は3月~6月で、潮の流れが早く、砂利や小石が多い所で産卵します。孵化した赤ちゃんは産卵場所付近で成長し、成長していくにつれて、徐々に他の海域に移動していくようです。

フグは危険を感じると身体を膨らませて威嚇します。

これは、飲み込んだ水を膨張のうという袋にため込み、身体を膨らませます。

とっても複雑な仕組みで、フグにしかできない芸当だそうです。

フグには毒があることは皆さんご存知だと思いますが、養殖のフグには毒はありません。

フグの毒はエサに含まれる毒が体内に蓄積されたものとされていますので、毒のないエサで飼育することで毒のないフグが育てられるというワケです。

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まとめ

いかがでしたか?

フグって案外長生きなんですね!

エサに含まれる毒を体内にため込む…フグ本人に害はないのか…

その毒に耐えられるフグがすごいです!!

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