あまり聞きなれない名前のチンアナゴ。アナゴってつくくらいだからアナゴの仲間だろう…くらいしか想像できませんよね(^^;

チンアナゴはアナゴの仲間ですが、アナゴと全く似ていません。

皆さんは、水族館などで砂の中から顔だけひょこっと出しているムーミンのニョロニョロみたいな生き物を見たことありませんか?

そうです!アレがチンアナゴなんです!

アナゴ=美味しい!の私にとってチンアナゴは全く美味しそうじゃないっ!!

むしろ食べたいとも思いません(笑)

でも、顔を出している姿はとっても愛らしく、なんとも言えない表情に愛おしさまで感じてしまいます…

今回は、美味しそうじゃないアナゴ、チンアナゴの寿命についてのお話です。

チンアナゴ 寿命

チンアナゴの寿命は?!

チンアナゴの平均寿命は約3年~5年ほどだと言われています。

チンアナゴの生活はもっぱら砂の中で、お尻から砂に潜り、顔だけ出して生活します。

流れの強いサンゴ礁の近くに潜り込んで、海流に乗って流れてくるプランクトンを主に食べています。

外敵が現れると、素早く砂の中に潜り込んで身を守ります。

日本では高知県から沖縄列島に生息しています。

チンアナゴは食用にされることはほとんどなく、その可愛らしい姿や生態から、飼育されることが多い生き物です。

チンアナゴはもともと丈夫な生き物ですので、飼育難易度も高い方ではないので、それも人気の理由に挙げられます。

チンアナゴ飼育においての難関はなんとエサ!

個体によって好き嫌いが違うのです!まるで人間のようですね。

そのうえ、食べるのもあまり上手くないので食べ残しから水質が汚染されてしまい、死んでしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?

チンアナゴを飼育する際は、エサは一種類だけでなく、いろんなエサをあげるようにしましょう。そのエサが嫌いなチンアナゴは餓死してしまいます。

そして食べ残しを防ぐため、ヤドカリなど残飯処理係を一緒に飼育するといいでしょう。

環境によっては平均寿命より長生きするので、大切に育てていきましょう!

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