ウルメイワシは全世界の温暖な海に生息しているイワシの一種です。

日本でもマイワシなどと同様に貴重な水産源とされています。

ウルメイワシは痛みが早く、鮮魚として出回ることは限られていますが、新鮮なウルメイワシは塩焼き・刺身などにするととってもおいしいです。

痛みの早いウルメイワシは、よく干物にされ市場に出回っています。

干物もとってもおいしいですね!

ウルメイワシの名前の由来ですが、目がとても大きく潤んでいるように見えることから「ウルメイワシ」と名付けられそうです。

今回はウルルン綺麗なおめめのウルメイワシの寿命についてのお話です。

ウルメイワシ 寿命

ウルメイワシの寿命は?!

ウルメイワシの平均寿命は約2年~3年だと言われています。

全世界の暖かい海に生息していますが、特に暖流に面した海沿に多く見られます。

ウルメイワシの産卵期は春~夏で、安全な場所で産卵をするのではなく、産み落とされた卵は海面を漂う分離浮性卵です。

なので、孵化する前にほかの生き物に食べられてしまうことも多いです。

他のイワシと同様、海面近くに群れを作って集団で活動しますが、マイワシよりも群れの規模は小さいです。

エサは主にプランクトンで、口を開けて泳ぐことでプランクトンを体内に摂取します。

お腹いっぱいになるんでしょうか(^^;

成長したウルメイワシは25cmほどの大きさになりますが、イワシ=煮干しのイメージのわたしにとってはかなり大きく成長するんだな!って驚きました(笑)

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まとめ

いかがでしたか?

ウルメイワシの寿命はそんなに長くないですが、しっかり大きく成長するんですね!

日本で漁獲される代表的な魚と言えばイワシですが、ウルメイワシはマイワシ・カタクチイワシの中では一番漁獲数が少ない種類です。

イワシは青魚で体にもとってもいいので、たくさん食べて下さいね!

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