白と黒のシマシマ模様がきれいなイシダイ。
釣り人にも人気の魚です。
私も動物の森というゲームでイシダイ釣りにハマりました(笑)リアルではサビキしかできないので2次元で楽しみます(笑)
イシダイはとっても頑丈で強い歯を持っており、甲殻類や貝類、ウニをバリバリかみ砕いて食べることが出来ます!
よく、「サザエの殻もかみ砕く」と言われていますが、実際はサザエやアワビなどの硬い貝を食べることは稀なようです。
それでもかみ砕けることには間違いないので、指でも噛まれると大変ですので、噛まれないように気をつけてくださいね!
今回は、そんなイシダイの寿命についてのお話です。
イシダイの寿命は?!
イシダイの平均寿命は約10年~20年と言われています。
イシダイは北海道より南の各地で生息しており、特に西日本沿岸に多くみられます。
水温や生活環境にも異なりますが、成長や寿命に大きく左右しているようで、極端な高温・低温はお嫌いなようです。
その証拠(?)に、7㎏を超える大きい個体は九州南部や紀伊半島では確認されていますが、小笠原諸島、佐渡島などでは確認されていません。
暖かければOK!というワケではないようです。
イシダイは子供の頃はとても好奇心が旺盛ですが、大人になると一転、とっても警戒心が強くなります。
白と黒の綺麗な模様も、歳を取るとだんだん薄くなり、全体的に灰色っぽい色になり、模様が目立たなくなってきます。
そして、口の周りが黒くなってくることから、歳を取ったイシダイは「クチグロ」とも言われます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はイシダイの寿命についてのお話でした。
イシダイって、実はとっても頭のいい魚だって知っていますか?
輪くぐりやボール入れができるイシダイがいるそうです!
水族館などで見られるそうですよ!
機会があれば是非見て下さいね!
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