寿命とか云々の前に、「メガネモチノウオ」って何!?と思われた方、たくさんいると思います。
うおって言うくらいだから魚?よね?
メガネモチノウオといわれもてピンと来ない方、「ナポレオンフィッシュ」と聞くとどうでしょう?
あぁ!あのタラコくちびるの魚!!
ナポレオンフィッシュと言う呼び名の方が浸透していますよね。
メガネモチノウオ=ナポレオンフィッシュなんです!
目の周りの黒いラインが眼鏡をかけているように見えることから、そう名付けられました。
別名のナポレオンフィッシュは、おでこがナポレオンの被っていた帽子の形に似ていることから付けられた名前です。
今回は、そんなメガネモチノウオの寿命についてのお話をしていきます。
メガネモチノウオの寿命は?!
メガネモチノウオの寿命はとっても長く、平均寿命は約30年です。
自然界での平均寿命は約15年で、飼育下の寿命の方が長く、自然界の倍ほど寿命が変わります。
ベラ科の魚で、ベラ科の中では一番大きい魚です。
日本では南西諸島に生息していますが、和歌山でも発見されたことがあり、国内外を問わず暖かい海域に広く分布しています。
普段は単独で生活するメガネモチノウオですが、繁殖期だけは群れを作って公道するようです。
昼間に活動し、エサは小魚や貝類を食べています。
夜には岩陰に隠れて壱日の疲れをとります。
性格ですが、水族館などで飼育されているメガネモチノウオはとっても穏やかで人懐っこく、飼育員さんにも寄ってきたりしますが、野生のものはその限りではないようです(^^;
ですが、比較的温厚な性格のため、ダイバーさん達に人気の魚です。
まとめ
いかがでしたか?
メガネモチノウオは香港では高級魚として食べられています。
ですが、乱獲や生息地であるサンゴ礁の激減などで生息数が激減し、現在では絶滅が危惧されています。
香港では食べないように呼びかけられています。
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