秋が近づけば聞こえてくる綺麗な虫の鳴き声…

コオロギや鈴虫の鳴き声が聞こえ始めると「夏ももう終わりだな~」と感じます。

その綺麗な音色を楽しみにしている方もきっと多いと思います(#^^#)

コオロギはエンマコオロギを代表に、様々な種類がいます。

そして、種類によって鳴き声が違います!

エンマコオロギの鳴き声は「ヒロヒロリ~」と鳴きます。

童謡の「虫の声」に登場するコオロギはカマドコオロギのようです。

今回は秋の風物詩、コオロギの寿命についてのお話です。

コオロギ 寿命

コオロギの寿命は?!

種類によっても異なりますが、コオロギの寿命は成虫になってから約1か月~1か月半です。幼虫の頃からだと約1年です。

飼育下なら成虫になってから約3か月です。

コオロギは卵のまま土の中で冬を越し、5月頃から孵化し、エサを食べ、脱皮を繰り返し成虫になります。大体8月~11月に成虫になります。

そして秋に素敵な合唱を聞かせてくれます。それから土の中に産卵して一生を終えます。

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コオロギは飼育するのが比較的簡単なので、飼育して鳴き声を楽しむのもいいですね!

ただ、コオロギは雑食ですが、タンパク質がないとダメです!

かつお節や煮干し、魚肉ウインナーを入れてあげるようにしましょう。

そうでないと…共食いします(*_*; 特にメスは危険です!

あと、コオロギの水飲み場はペットボトルのフタに湿らせた脱脂綿を入れてあげましょう。

入れ物に水を入れて飼育ケースに入れると溺れてしまうことがあります。

飼育される場合は、大切に育ててあげてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

コオロギの鳴き声が聞こえてくると、「もう夏も終わりだな~」

少なくなってくると、「もうすぐ冬だな~」と季節の移り変わりを感じます。

コオロギの一生は日本の季節の移り変わりをお知らせしてくれますね。

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