大きくて強くて力持ち!まさに昆虫の王様カブトムシ!クワガタムシと並んで子供たちに人気の昆虫です。大きなツノが勇ましくカッコいいですね!
捕まえるのは(親御さんが特に)なかなか大変ですが、捕まえたときの喜びはバッタなどの虫取りと比べ物になりません!
ペットショップなどでも売っているので、飼育経験がある方は多いとおもいます。私も子供にせがまれて飼っていました。飼育されている方は気になるカブトムシの寿命。今回はそんなカブトムシの寿命についてのお話です。
カブトムシの寿命は?長生きさせるコツ
カブトムシの寿命は、卵の時から考えると約1年です。
しかし、成虫になってからの寿命はオスとメスで差がありますが、オスで約1~2か月、メスで約2~3か月です。地上に出てきてからがとても短いです。
え、そんなに短いの?
飼育しても少しの間しか一緒に過ごせないなんて…なんて思われた方も多いはず。。。でも安心してください!カブトムシは飼育方法で長生きできるようになるんです!
長生きさせるコツは簡単です!
・まずはエサ!
昆虫ゼリーにバナナをプラスしてあげてください。
・飼育環境
大きめの虫かごに飼育用の土?腐葉土?(100均で購入可能)を敷き詰め、その上にハスクチップなどを5分目ほどまで敷き詰めます。
・止まり木も忘れずに!
転倒した際に起き上がりやすくしてあげるためです。
・温度湿度も大切!
適温は20~28℃で乾燥しないようにこまめに霧吹きなどで湿らせてあげてください。飼育ケースが蒸れるようならやりすぎです。
たったこれだけでカブトムシは長生きしますよ!
まとめ
いかがでしたか?
カブトムシの寿命は成虫になってからはとても短いですが、ちゃんと育ててあげれば平均寿命よりも大幅に長生きします。小さいけれど「命」。愛情を持って育ててあげてくださいね!
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