一言に「カニ」と言っても、小さいカニから大きいカニ、はたまた深海に生息するカニ…色んな種類がいますよね。
私がカニと聞いて想像するのは、やっぱりタラバガニやズワイガニ!!
食べる方です(笑)
カニ鍋のあとの雑炊は、カニの旨みがでて絶品ですよね!
今回は食べる方ではなく、カニの寿命についてのお話です。
カニの寿命は!?
冒頭でもお話したように、カニと言っても色々な種類が存在し、種類によって寿命も異なります。
なので、今回は身近なカニをピックアップして、寿命のお話をさせていただきます。
まずは、サワガニ。
サワガニは、淡水で生活している小さなカニです。
このサワガニ、日本固有種なんです。
サワガニの平均寿命は、なんと10年!
想像以上に長くてビックリです!
お次はズワイガニ。
ズワイガニの平均寿命は、約15年です。
小さなサワガニと比べると少しガッカリ感があります(^^;
ズワイガニは、オスは大きく、松葉ガニなどと言われ、鍋やお造りなどに使われますが、メスは小さく、セコガニなどと呼ばれています。お味噌汁の出汁などに使用されます。
最後にタラバガニ。
タラバガニの鍋なんか、テンションが上がります(笑)
タラバガニの寿命は、野生下で15年~20年、飼育下では20年~30年と言われています。
この3種類の中ではダントツの1位です!
他のカニと比べると、殻も硬くてトゲトゲがたくさんついているからでしょうか?
天敵に狙われにくいのかな?
カニの寿命についてのお話でしたが、カニは足が10本あるんですが、実はタラバガニ、8本しかありません。
タラバガニは、「カニ」と付いていますが、カニではなくなんとヤドカリの仲間なんです。
まとめ
いかがでしたか?
カニの寿命は種類によって差がありますね!
そして1番の驚きが、ヤドカリの仲間であるタラバガニが1番ご長寿さんだったということでしょうか?!
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