ご長寿を表すエビ、縁起物として知られていますね!
食べてもとっても美味しいですが、最近のアクアリウムブームで、淡水エビを飼育される方も増えています。
小さな淡水エビはとっても可愛らしくて、見ているだけで癒されます。
さてさて、エビは本当にご長寿を表すほど長生きなんでしょうか!?
今回は、エビの寿命についてのお話です。
エビの寿命は!?
エビの寿命は、種類によって大きく変わります。
アクアリウムでよく飼育されるミナミヌマエビ。彼の寿命は約1年~3年です。
同じく淡水エビのヤマトヌマエビは、ミナミヌマエビの仲間ですが、平均寿命は約5年~6年。上手に育てると10年ほど長生きする個体もいるようです。
そして、エビと言えば…
やっぱり伊勢海老!
伊勢海老の寿命は、25年~30年と言われています。
ダントツのご長寿さんですね!
それよりも長生きするエビも存在するんです。
それは、オマールエビ!
オマールエビは、別名ロブスターです。
オマールエビの寿命は、亡くならない!!
オマールエビは、他のエビと違い、脱皮の際に内臓ごと脱皮するそうです。
そのため、脱皮のたびに新しい臓器に生まれ変わるため、理論上は亡くならないそうです。
ですが、捕獲されたり、脱皮に失敗すると命を落としてしまいます。
他のエビと違い、内臓ごと生まれ変わるため、脱皮はかなりリスキーです。
今のところ報告されている最長寿命は推定140歳です!
ロブスターってザリガニの仲間じゃないの?と言うことで、調べてみましたが、「エビ目・ザリガニ下目・アカザエビ科・ロブスター属」でした…
結局エビなのかザリガニなのかよく分かりませんでした(^^;
まとめ
いかがでしたか?
縁起物のエビは、実はそうではない種類と、本当に長生きする種類がいるんですね!
日本では紅白がめでたい色とされているので、そのような理由もあるかもしれませんね。
今のあなたにおすすめの記事