アマミノクロウサギは、その名のとおり、奄美大島と徳之島のみに生息している日本固有種です。

ウサギにしては短い耳が特徴で、私たちが想像するウサギとはかなり違った感じがします。

どちらかと言うと、ネズミに似ているような気がします。

アマミノクロウサギは、現在生息しているウサギの中で最も原始的な姿をしていることから、「生きた化石」と呼ばれることもあります。

奄美大島が島なため、外部のウサギと接触することがなく、固有の種として生き続けてこられたと言われています。

今回は、そんなアマミノクロウサギの寿命についてのお話です。

アマミノクロウサギ 寿命

アマミノクロウサギの寿命は!?

アマミノクロウサギの寿命は、飼育下で約15年と言われています。

飼育下での出産例は、4月~5月と10月~12月という報告がありますが、野生下では年中アマミノクロウサギの子供のフンが発見されていることから、周年繁殖している可能性も高いと言われています。

アマミノクロウサギ

の子育ては珍しいケースで、母親と子供は離れて生活しています。

授乳のときにだけ、赤ちゃんの巣穴に立ち寄り、授乳が済むと、巣穴の入り口を閉じて、自分の巣穴に帰っていきます。

大人の大きさは身長40cm~51cm、体重は1.3㎏~2.7㎏ほどです。

とても小さいですね!

足の形も普通のウサギとは違い、ジャンプする後ろ足よりも、土を掘るための前足が発達し、穴掘りに適した爪を持っています。

アマミノクロウサギの生息数は、奄美大島と徳之島を合わせて5000匹ほどしか生息していません。

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まとめ

いかがでしたか?

アマミノクロウサギは、1963年に特別天然記念物に登録された絶滅危惧種の一種ですが、積極的な保護活動がされてきませんでした。

それどころか、過去にはアマミノクロウサギの生息地にゴルフ場を開発しようとして、訴訟になったという事実もあります。

古くから生息している生き物たちを、少しでも多く絶滅の危機から守っていきたいですね!

 

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