子供の頃、縁日やお祭りで見かけた可愛らしいカメです。あの頃のことが懐かしくよみがえってきます。

これはもともと日本にはいないカメでペット用に輸入されたものです。ミドリガメといっても何種類かあって、上記の縁日や夜店で見かけるのは、その中のミシシッピーアカミミガメだそうです。

生まれて数ヶ月間は4~5センチくらいしかありませんから、それは可愛らしいものです。それを夜店で見かけたなら思わず買って帰りたくなるでしょう。そんなミドリガメの寿命についてです。

みどりがめ 寿命

ミドリガメの寿命は?

アカミミガメは幼体の時は小さくて美しい緑色ですが、3年ぐらいで体色が黒ずみ、背甲長は10cmを超え、やがて小さな容器では飼えなくなります。さらに成長すると、背甲長は約30cmに達します。そのまま大事に飼えば、40年生きます。

しかし、飼い主が持て余して野外に放したものが増えて、あちこちの水辺で見られるようになりました。

ミドリガメはカミツキガメほどの凶暴性はありませんが水生植物を好む傾向があります。植物園の池や堀では、浮葉植物やハスが消失するほどの被害を受けることもありました。その他にも、かるがもの雛を襲ったり、レンコンの葉をかじり尽したりして農家に甚大な被害を与えたりしました。

もともと日本にいたイシガメを準絶滅危惧種に追いやるなど生態系を壊したりするまでになったので、環境省はミドリガメの輸入や飼育を禁止することを検討するところまでいきました。しかし、輸入や飼育を禁止するには難題が山積していて前に進みませんでした。2014年ころのことです。

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こんなこともありましたが、ミドリガメは現在もペットショップで売られていますし、飼っている人もたくさんいます。これ以上野生のミドリガメが増えないように飼い主は責任を持って飼ってほしいものです。

カメは長生きする動物ですが、ミドリガメも同様で、寿命は30歳くらいと言われています。そのくらいになると甲羅は30センチくらいになります。

まとめ

あの可愛らしいミドリガメが野生化して農業に甚大な被害を引き越してしまったことは飼い主のモラルが問われることです。飼い主はペットが寿命を全うするまで責任を持って飼い終えてほしいものです。

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